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さて、いよいよオペ当日
オペ予定は午後3時ぐらい。もうドキドキです。 そして、ちょっと予定時間より遅れましたが、いよいよオペの時間が 看護士さんに「そろそろ、いきましょうか。」と ベットごと、オペ室に向かう私 もう、こうなると「まな板の上の鯉」という感じです。 そして、オペのため、薄い1枚の手術着に着替え、ベットもオペ用のに変わり いざ!オペ室へ テレビでよく見る?オペ室です。 ベットの上には手術用のライトが灯り。 まさに、テレビの中の雰囲気です。 で、いよいよスタートです。 背中から麻酔の注射!これが結構痛かった (><) 次第に下半身の感覚が無くなっていき、左足の骨折部分のオペが 腕には、血圧を計る機具、指には脈を計る機具がセットされ 「ピッ、ピッ、ピッ」と脈拍の音がオペ室に響きます。 まさに、ドラマでのオペシーンみたい! 「ピッ、ピッ、ピッ、ピーーーーーーーー」 「先生!!心臓停止しました!!」 「心マ!!」 「機械用意して!チャージ!」 「どいて、1、2、3!」 「ダメです。脈戻りません!!」 「もう一度!チャージして!!」 などというような、事は全くありませんでした。 左足の方いじられていても、麻酔が効いてますので、全然感覚はありません。 しかし、オペ室というのは寒い! 下半身の方は麻酔が効いているので感覚がないのですが 上半身は薄い布一枚だけの状態 オペ室ですから、やはり、雑菌とかは敵なわけで。 普通の部屋よりは、ひんやりとした室内温度になってます。 で、寒さに弱い私としては、これが辛かった。 ときどき、身体が寒さで震えてる始末。 ココロの中では、早く終わって!!と叫び続けました。 上半身は麻酔が効いてませんので、 ドクターの話す声は聞こえているんですが。 何を話していたのか、もう忘れてしまいました。 オペも予定していた時間よりは、ちょっとオーバーしましたが 無事終了! 左足はギプスで固定され、下半身は麻酔で身動きできない状態! ( -_-)フッ 入院中夢みたんですよね。 ラーメン食べる夢を たぶん、ラーメンを特集した番組を観たせいなんでしょうけど。 入院中の食事では、ラーメンでなかったし。 かなり、ラーメンに飢えていたんでしょうか? カウンターの席に座り、黒っぽい容器に入ったラーメンからは湯気が立ち上り。 私の目の前に そして、ちょっと横を向くと、看護士のKさんの姿が・・・。 正夢になればいいのになぁ〜。
by macychunn
| 2006-01-03 00:14
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