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ビタミン ちゅん


「ビタミン ちゅん」に  訪れた方に、ちょっとした元気を・・・
by macychunn
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アイランド

休日を利用して、観てきました映画「アイランド」
監督は「パールハーバー」「アルマゲドン」のマイケル・ベイ監督
私としては「アルマゲドン」しか観ていませんが・・・。

出演はユアン・マクレガーにスカーレット・ヨハンソン
わたくし的には、スターウォーズでのユアン・マクレガーしか知らない。
ほとんど、知らないといっていいほどの出演陣。

ストーリーの方はというと
2019年、地球は汚染され、
唯一汚染を逃れているのが「アイランド」という地上最後の楽園

大気汚染から救い出され、コミュニティで暮らす人々は
憧れの地「アイランド」へ行く事を夢見て過している。
その憧れの地に行く為には、日々行われている抽選に当たったらなければいけない
地上最後の楽園「アイランド」行きのキップを手にする事ができるのか
人々は抽選に一喜一憂していた。

しかし、その抽選とは・・・。

リンカーン(ユアン・マクレガー)は施設に迷いこんだ一匹の蛾の発見により
本当は地上は汚染されていないのではと疑問に思って行く。
そして、施設内を探索していく内に
「アリランド」という本当の信実を知ってしまう事に・・・




映画は全体的に白という色で統一され、まるで病院とかの様な雰囲気

そんな中で暮らし管理された人々
そして、リンカーンが一匹の蛾を発見し
「アイランド」の信実を知ってしまい、明日の朝「アイランド」行きの決定していた、
もう一人の主人公ジョーダン(スカーレット・ヨハンソン)と二人で施設からの逃亡劇から
ストーリーは一変する。

いままでは、白い空間で何となく、無菌室のように味気のないものだったが
そこからは、息をのむアクションの連続で
観てる方には、いいのかもしれないけれど・・・。

わたしとしては、自分の命をかばう為には、なんでもありですか
という感じ、かなり、周りの人々には迷惑かけてますよ
しかも、命の危機を与えるぐらい。いいのかそれで?って別な意味で考えさせられましたよ。
でも、出て来る、車とかバイクとかトレインとか
デザインは気に入ってますよ。あんなのが未来に走ってたらいいのに。

先日、韓国でクローンの犬の事がニュースになった事もあり
近未来の映画としては、ちょっと現実味を帯びた映画でしたが
2019年というのはちょっと早すぎる気が
もうちょっと、技術的にももう少し先になるんじゃないですかね。

でも、考えさせられる内容だった事はたしか
クローンというのは行き過ぎかもしれないが
再生医療という事では、人工的な臓器も長期的にはメンテナンスは大変だろうし
臓器移植という事では、他人の臓器という事で、相性的な事などもあり
再生医療の事を考えるとと自分の細胞を使い臓器を作るというのは
元々自分の細胞なのだから、相性とかをかんがえれば、一番安全な事かもしれない。
実際はES細胞により研究中なのだけど、まだまだかなり先の事になりそうです。

先天的に異常があり長く生きる事ができない状態ならば・・・。
でも、クローンというのは考えさせられますよね。

まっちょっと、考え過ぎですけど

映画自体は・・・まぁ〜ぼちぼちってところでしょうかね。


by macychunn | 2005-08-09 00:12 | エンタ
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